今回の記事では、春の訪れを感じる3月10日から始まった、充実した3泊4日の台湾旅行についてご紹介いたします。台湾は年間を通して温暖な気候に恵まれており、特にこの時期は日本のスギ花粉シーズンを避けるための旅行先として最適でした。
私たちの旅のメインテーマは、台湾の豊かな食文化と煌びやかな夜景の探索です。伝統的な屋台から人気のレストランまで、多彩な台湾料理を堪能しながら、魅力溢れる観光スポットを巡る旅となりました。

今回は添乗員付きツアーではなく、より自由度の高い個人旅行を選びました。快適な空の旅を楽しむためJALビジネスクラスを利用し、台北滞在中は、近代建築の象徴である台北101をはじめ、歴史ある国立故宮博物院、活気あふれる士林夜市、伝統的な雰囲気漂う迪化街、そして情緒豊かな十分や九份など、様々な名所を訪れることができました。

特に印象的だったのは九份で、日本人観光客も多く集う賑わいの中、夜景が素晴らしい異国情緒たっぷりの時間を過ごすことができましたね。
それでは、私たちの台湾旅行初日の様子について、写真や実際の体験を交えながら、詳しくお伝えしていきたいと思います。
事前準備
初めての海外個人旅行では、事前の計画と準備が不可欠です。観光スポットやレストランなど、具体的な行程を組み立てることで、現地での時間を効率的に使うことができます。以下が主な準備事項です。
持ち物
- 観光情報誌、旅行日程表、マップ
- パスポート、航空券、ホテルの予約確認書
- 海外旅行保険証
- 現金、クレジットカード
- スマートフォン、モバイルバッテリー
- 歩きやすい靴、雨具
- 日焼け止め、帽子・日傘(日差し対策)、常備薬
必須の準備事項
- SIMカードまたはeSIM
- 事前にeSIMを契約すれば、到着直後からインターネットが使えて便利です。空港でのSIMカード購入も可能です。
- 台湾の通信事業者に加え、日本の通信事業者も海外ローミングプランを提供しています。
- ドコモ ahamoの契約者は、モバイル通信→通信オプション→データローミングをオンにするだけで日本同様に使用できます。
- 台湾元への両替
- 空港のATMのほか、市内の銀行や両替所も利用可能です。レートを比較しましょう。(当時のRateで日本円で3万円 ⇔ 約6400台湾元 )
- クレジットカードは広く使えますが、屋台や市場では現金が必要なため、適度な現金を用意してください。
- MRT悠遊カード(EasyCard)
- 交通系ICカードMRTは、地下鉄やバス、コンビニなどで使えるICカードです。空港での購入がおすすめです。
- 台北市内のコンビニでも購入できます。
- 払い戻しは空港のMRT駅で可能です。

台湾ではチップの習慣はありませんが、タクシーなど良いサービスへの感謝として少額のチップを渡すこともできますね。
初日
早朝に自宅を出発し、成田空港に向かいました。コロナ禍以来の海外旅行で搭乗手続きの変更に戸惑いましたが、顔認証システムとビジネスクラスの利用により、手続きが簡素化され、スムーズに進むことができました。
搭乗手続きの詳細(JAL航空ビジネスクラス利用)
成田空港第2ターミナルJAL受付カウンター(3F)にて、午前7時より搭乗手続き開始。ビジネスクラス専用カウンターは混雑が少なく、スムーズな手続きが可能です。
専用カウンターでの搭乗手続き完了後、その場で手荷物預け入れ可能。ビジネスクラスは手荷物の優先取り扱いサービスがあり、到着時も早めに受け取れます。
ビジネスクラス専用のプライオリティレーンで保安検査を受け、その後出国審査(搭乗券とパスポートの確認)へ進みます。専用レーンのため、一般レーンより待ち時間が短縮されます。
出国審査後は、ビジネスクラス利用者専用のさくらラウンジでゆっくりと朝食を楽しみます。和洋のブッフェスタイルで、清潔で快適な空間での寛ぎのひとときを。搭乗時刻の8:40分までにサテライト(2F)の搭乗口へ移動します。
出国(成田国際空港)
- 9:10 JAL直行便で成田空港を出発。機内では台湾入国カードの記入が必要ですが、事前のオンライン申請も可能で、より便利です。(ネット申請推奨)

- 12:40 台湾桃園国際空港に到着。当日は点検整備の影響で出発が遅れ、予定より20分程度の遅延となりました。
入国(桃園国際空港)
到着後は入国審査カウンターへ。パスポートチェック、写真撮影、指紋採取の手続きを順番に行います。

空港内に設置されているATMや両替機を利用して日本円から台湾元への両替が可能です。レートは市内より比較的良好ですね。
MRT悠遊カード
便利な交通ICカード「悠遊カード」を券売機で購入(2枚)。これを使ってMRT桃園駅(機場第二ターミナル駅)から台北駅まで快適に移動できました。

台北駅からホテルへ
台北駅から中山エリアまでは快適な地下通路を利用し、約20分かけてオークラプレステージ台北へ到着。チェックイン後は客室で休憩を取りつつ、午後の予定を確認しました。


地下街には様々なショップが立ち並び、観光客や地元の人々で賑わっていましたね。
台北101駅へ移動
「中山駅」から「台北101駅」までMRTで移動しました。
- 夕方: 世界的に有名な点心レストラン、鼎泰豐(ディンタイフォン)台北101店で整理券を受け取り、待ち時間を利用してビル内のショップやギャラリーを巡りながらゆっくり過ごします。


順番が来たら店内へ案内されます。ミシュラン星付きレストランの代名詞である小籠包を中心に、本場の点心を心ゆくまで堪能できましたね。
- 夜: 台北101の89階展望台から台北市街の壮大な夜景を一望。華やかにライトアップされた台北101の姿を様々な角度から撮影した後、心地よい疲れとともにホテルへ戻りました。
最後に
今回の記事では、台湾旅行初日の様子を紹介しました。早朝の出発で眠い目をこすりながらの旅立ちでしたが、久しぶりの海外旅行ということもあり、緊張感を持って臨みました。
初日は天候にも恵まれ、ほぼ計画通りに進めることができました。天気は旅行の重要な要素ですので、とても幸運でした。地下鉄MRTも快適で、日本の地下鉄と同様に使いやすかったです。以下に、初日の経験から得た印象をまとめましたので、ご参考ください。
初日の印象
- 効率的な移動: MRTやタクシーを活用して、移動時間を効率よく使いましょう。
- 空港からホテルへの移動
- MRT桃園空港線は台北駅まで約35分で到着する便利な路線です。
- 荷物が多い場合はタクシーの利用がおすすめです。
- オークラプレステージ台北
- 当日は日本語対応可能なスタッフが不在で英語での対応となり、説明が分かりづらかったのが残念でした。(通常は日本語対応可能なスタッフが常駐)
- 外国のホテルには珍しく、日本人向け「そば枕」が用意されています。
- 台北101
- 展望台は時間帯により混雑するため、事前のオンラインチケット購入がおすすめです。
- 鼎泰豐は予約が必須の人気店です。特に午後5時以降は混雑が激しいため、必ず事前予約をお勧めします。
次回の2日目は、歴史ある国立故宮博物院、そして活気あふれる士林夜市の印象を詳しくお伝えしたいと思います。
参考情報


