本格的なDIY
実家の解体、ガレージの設置と終わり、ここから本格的なDIYによる庭づくりが始まりました。 設計に基づき庭のデザインには、家族のライフスタイルや個性を反映させました。このため、家族がくつろいだりするためのテーブルや椅子を置くスペースを作りました。また、庭に設置する植栽や照明などのアイテムは、家族の好みやライフスタイルに合わせて選びました。
ここからは、庭づくりの具体的な経過と基本方針を説明します。
庭の外観
庭の外観は、土間コンの他、雑草対策として防草シートを敷いた上に、タイルや、人工芝、青砕石などをバランスよく配置することができました。なかでも、防草シートは重要であるため、少し高めですが丈夫で、長持ちする「ザバーン」を購入するとともに、他の商品も一緒にAmazonで購入しました。
素敵な庭づくりに必要な商品
ここでは、私が購入した良かったAmazon商品を少しだけ紹介します。
- デュポン™ザバーン® 防草シート 240グリーン 1M×30M デュポン™ザバーンは、米国デュポン社で開発したポリプロピレン・4層スパンボンド不織布です。極太繊維を用いているため強度・耐久性も十分です。さらに優れた透水性と耐候性を持たせることにより、雨(水)を通しやすく、砂利や人工芝等に適した雑草抑制シートです。
- タンスのゲン 人工芝 高耐久 高密度 1m×10m 芝丈20mm ロール式 U字ピン24本セット 芝生のお庭が手軽に出来る!リアル人工芝 で、細いパルでより本物に近い質感 があります。日射が原因の色褪せや劣化を防ぐ耐UV加工 もされています。広い面積でも簡単に敷けるロールタイプ で初めての作業も簡単にできました。
- 青砕石 5-13mm 20kg ×20袋 (400kg) 容量222L[6号砕石] 静岡県産の輝緑岩『青砕石』です。全体的に角張った形状をしています。乾いている状態では青緑色で、濡れている状態では濃い青緑色になりますので、シックで落ち着きのあるイメージを演出できる砕石です。とてもいい感じになりましたが、大量に必要となり、値段が比較的高額になります。
- トンボスチール製板レーキ 全長1800mm と サンカ タンパー木柄 200mm×200mm トンボとダンパーは防草シートを敷くために、庭の地ならしに使用しました。トンボとダンパーは適度な重さがあり、大変使いやすくコスパが良かったです。最後に庭を平坦にする地ならしにとても有効でした。
植栽エリア
一方、植栽については、次のようなエリアを設け、鉢植えを中心とした庭の維持管理を行うことにしました。
- バラを中心としたバラエリア
- アジサイを中心としたアジサイエリア
- 地植えの柿を中心とした季節の花が咲くエリア
- ブルーベリーやレモン、いちごを中心とした果物エリア
- 蕗と茗荷、ミニトマトの野菜エリア
- 桜などを中心とした盆栽エリア
- インゲン、茎ブロッコリーなどを作るミニ畑エリア
このように、庭づくりは、家族のライフスタイルや個性を反映させながら、家族が癒される空間を演出する一方で、植栽の維持管理しやすい庭づくりを進めることができました。
今後は、季節やエリアごとの植物の状況を紹介記事にしていきたいと考えています。
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