健康診断やがん検診は、自分自身の健康状態を把握するだけでなく、早期発見・早期治療につながるためにも非常に重要です。とはいえ、私が自治体で健康部門を担当していた時でも、実際には多くの人が健康診断やがん検診を受けていないという現状がありました。
この現状には、様々な理由があります。例えば、自営業や個人事業主では忙しい日常に追われているために、健康診断やがん検診を受ける時間を確保できないという人もいるでしょう。また、健康診断やがん検診に対する不安や恐怖心から、受けることをためらってしまうという人もいます。
しかし、健康診断やがん検診を受けることは、将来的な健康に大きな影響を与えることになります。具体的には、がん検診を受けることで、早期発見・早期治療が可能になり、がんの治療効果を高めることができます。また、健康診断を受けることで、生活習慣病やストレスなどのリスクを把握し、予防や改善に取り組むことができます。
健康診断やがん検診は、自分自身の健康を守るために必要不可欠なものと言えます。そのため、自分自身の健康に関心を持ち、定期的に健康診断やがん検診を受けることが大切です。
健康診断について
健康診断には、人間ドックや特定健診などがあります。人間ドックは、全身の健康状態を把握するための健康診断であり、内科、眼科、耳鼻咽喉科、検査などが含まれます。私は、50代~60代中ごろにかけて毎年人間ドックを受けていました。その時に、胆石があることがわっかったため、もしもに備えて、1泊2日の簡単な手術を受けることにしました。
特定健康診査(特定健診)は、40歳から74歳までの特定の疾患に対する健康診断であり、生活習慣予防や改善を中心とした健診となります。これらの健診を受けることで、病気の早期発見につながります。会社員や公務員は年1回程度定期的に半ば強制的に受けることになります。一方、自営業や個人事業主は各自治体の国民健康保険(国保)加入者が多く、社会保険に比べ受診率が低下傾向にあります。さらに、退職者の多くも国保加入者となり、年齢が高くなるにつれ、受診率が低下傾向にあります。私の場合は、40代では共済保険、シニア世代になってからは人間ドックを受け、60代中ごろからは市の特定健診をメインに受けています。ただし、ここ数年は健康アプリにより自己管理を行っており、主治医に相談し、必要に応じ血液検査のみを受けています。
健康診断は、年齢や性別に応じて受けることが推奨されています。例えば、40歳以上の男性は、脳卒中の予防のために脳ドック、50歳以上の女性は、乳がん検診を受けることが推奨されています。因みに、私は脳ドックを今までに数回受けています。
健康診断の受診により、病気の早期発見や治療につながるだけでなく、予防にもつながります。健康診断を受けることで、自分自身の健康状態を把握し、健康に関する知識を深めることができます。定期的に健康診断を受けることで、自分自身の健康改善につなげましょう。
がん検診について
がんは、早期発見が治療のために欠かせないものです。がん検診は、定期的に受けることが推奨されています。がん検診は、健康な人でも受けることができます。検診には、胃がん検診、乳がん検診、肺がん検診、大腸がん検診などを企業や行政などが行い、早期発見を目指します。
定期的ながん検診を受けることで、がんの早期発見や治療に繋がります。がん検診を受けることで、がんに対する不安を減らすことができ、健康な生活を送るための様々な情報を得ることができます。また、人間ドックなどのがん検診の受診には、費用がかかりますが、早期発見につながり、治療費用を大幅に削減することができます。
定期的ながん検診は、早期がんの発見につながり、がん治療において非常に重要な役割を果たすとされています。私の場合は、人間ドックを受けていた時は、様々ながん検診を受けていたのですが、今は主に胃がん、肺がん検診を受けています。
健康診断やがん検診は、病気の早期発見や予防のために欠かせないものです。これらを受けることで、自分自身の健康状態を把握し、疾患の早期発見や治療につなげましょう。結果的に、将来的な医療費の負担を減らすことができます。また、健康診断は、日常の生活習慣の改善や健康管理の見直しにつながるため、健康維持に役立ちます。
結論
健康診断やがん検診は、自分自身の今の健康状態を把握するために不可欠なものです。健康診断では、生活習慣の改善や健康管理のアドバイスを受けることもできます。例えば、保健師や管理栄養士から特定保健指導を受けることで、食生活を改善し、健康的な体重を維持することができます。また、血圧や血糖値の測定を受けることで、生活習慣病の早期発見につながります。
一方、がん検診は、がんの早期発見や治療につながるため、定期的な受診をおすすめします。がんは初期段階では症状が現れにくいため、定期的な検診によって早期に発見することが重要です。がんが早期に発見されれば、治療が容易になり、生存率も高くなります。
健康診断やがん検診には、自分自身の健康状態を把握するためのメリットがあります。定期的に受診することで、病気を早期発見・早期治療することができます。また、保健師などに健康状態に合わせたアドバイスを受けることで、健康的な生活を送ることができます。健康診断やがん検診は、自分自身の健康維持につながるため、可能な限り受診することをおすすめします。
参考資料
- 厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000161103.html
- 日本がん協会 https://www.jcancer.jp/about_cancer_and_checkup#checkup