愛車とともに（筑波後編ーつくば研究学園都市）

前回は、「筑波山の紅葉とハイキングや登山」の体験について記事にしました。今回の2日目の記事では、茨城県つくば市にある「ホテルレイクサイドつくば」とつくば研究学園都市にある「筑波宇宙センター」を紹介します。これら2つの施設は、車で約20分の距離に位置しています。

「ホテルレイクサイドつくば」は、天然温泉、レストラン、宴会場など、さまざまな施設が揃った人気のホテルです。一方、「筑波宇宙センター」は、筑波研究学園都市の一画にあり、1972年に開設されました。約53万平方メートルの敷地に、研究学園都市にふさわしい緑ゆたかな環境と最新の試験設備を備えた総合的な事業所です。ここでは、最新の宇宙開発の進行状況を間近で見ることができ、宇宙について深く理解することができます。

地元の方々にとっても、これらのスポットは週末の小旅行を楽しむ絶好の場所となっています。宇宙に興味がある方は、ぜひ一度訪れてみてはいかかですか。

ホテルレイクサイドつくば
筑波宇宙センター
ランチスポット
まとめ

ホテルレイクサイドつくば

「ホテルレイクサイドつくば」は、牛久沼の湖畔に位置する自然豊かなリゾートホテルで、三郷JCTから車で谷田部ICまで約30分、そこから約10分の位置にあります。牛久沼を望む天然温泉と、季節の食材を活かした料理が自慢です。

つくば市内の観光地へのアクセスが良いため、観光客にとって非常に便利な拠点となります。特に、「筑波宇宙センター」などの人気観光地へのアクセスは、当ホテルの立地の利点となります。「ホテルレイクサイドつくば」は、快適な滞在と優れたサービスを提供し、あなたのつくば市の訪問を一層特別な体験にするでしょう。

なお、このホテルはグランピング施設「そらにわ」も併設しており、アウトドア好きの家族やグループにおすすめです。また、「スポーツ&レクリエーション」も充実しており、夏の屋外プールの他に、ゴルフ練習場、テニスコート、フットサルコートなど趣味に応じて利用できます。

夫婦でゴルフ練習場で打ちっぱなしの練習をしました。10年以上やっていなかったため、最初はうまく当たりませんでしたが、徐々にまっすぐ飛ぶようになっていきました。玉50球とクラブの無料サービスがつき、楽しかったですよ。

客室：シングルルームからスイートルームまで、さまざまなタイプの客室があります。新しいウィンドウで開くwww.lakeside-tsukuba.jp

温泉：牛久沼を望む天然温泉を、掛け流しで楽しむことができます。新しいウィンドウで開くwww.lakeside-tsukuba.jp

レストラン：地元の食材を使った料理を、ブッフェやコース料理で提供しています。新しいウィンドウで開くwww.lakeside-tsukuba.jp

筑波宇宙センター

「筑波宇宙センター」は、1972年に設立されたJAXAの総合的な拠点です。その敷地は約53万平方メートルに広がり、実物大の人工衛星や本物のロケットエンジン、宇宙の真空や熱的環境を再現する試験設備などが展示されています。

「筑波宇宙センター」への訪問者は、展示館「スペースドーム」や見学ツアーを通じて、施設を観察することができます。展示館「スペースドーム」では、宇宙開発の歴史や技術、成果を紹介するパネルや映像、模型などが展示されています。宇宙飛行士の宇宙服や宇宙食、宇宙ステーションの内部など、宇宙に関連するさまざまなアイテムを直接観察することができます。

見学ツアーでは、専門のスタッフが筑波宇宙センターの設備を案内します。人工衛星やロケットの試験を行っている場所、または「きぼう」の運用管制室など、通常は公開されていない場所を見学することができます。さらに、宇宙開発の最新情報や裏話も聞くことができます。

宇宙探査に興味がある人だけでなく、科学と技術に対する好奇心を持つすべての人にとって、筑波宇宙センターは有意義で教育的な体験を提供してくれます。

筑波宇宙センターは、展示館「スぺースドーム」やお土産も買える「プラネットキューブ」は無料ですが、見学ツアーは有料（高校生以上500円）で予約が必要となります。

筑波宇宙センターは、車でのアクセスが便利です。つくばエクスプレス「研究学園駅」からバスで行くこともできますが、本数が少ないので注意が必要ですね。

見学施設：宇宙センターの概要や、人工衛星・ロケットの開発・運用について学べる、さまざまな見学施設があります。新しいウィンドウで開くfanfun.jaxa.jp

イベント：宇宙に関するさまざまなイベントが開催されます。新しいウィンドウで開くwww.mir.co.jp

ランチスポット

筑波宇宙センターの近くの「イーアスつくば 」でランチをすることにしました。駐車場が広く、帰りに地元の野菜を購入することもできるこの場所は非常に便利です。

ランチには、「とんQイーアスつくば店」の「やまと豚ヒレ＆カキフライ定食」を選びました。ここは、ほぼ茨城県でしか見ることができないチェーン店で、ヒレカツとカキフライが一緒に食べられるというメニューはとても美味しかったです。

他にも多くの名店があり、自分の好きなお店を選ぶことができますね。

また、「フードスクエアカスミつくばスタイル」というスーパーでは、地元で収穫された新鮮な季節の野菜や地元のメーカーやレストラン、生産者と共同開発した商品などを提供しています。

ここで地元の新鮮な野菜や食料品などの買い物を終えた後、ちょっと疲れていたので早めに帰路につくことにしました。

まとめ

茨城県はその自然の美しさと科学技術の進歩で知られる、驚きと魅力に満ちた地域です。ここでは、「ホテルレイクサイドつくば」と「筑波宇宙センター」という茨城県つくば市らしい二つの特別な体験を紹介しました。

「ホテルリバーサイドつくば」は、その豪華な温泉、高品質なサービス、そして快適な客室で一日の終わりをゆったりと過ごすのに最適な場所です。ホテルのスタッフは、ゲストが最高の体験を得られるよう、細部まで気配りを欠かしません。また、ホテルのダイニングオプションも多彩で、地元の食材を活かした絶品の料理を楽しむことができます。

一方、「筑波宇宙センター」は、新しい知識を得るための素晴らしい場所です。ここでは、最新の宇宙開発の進行状況を間近で見ることができ、宇宙についての深い理解を得ることができます。宇宙探査の最前線を担う科学者やエンジニアの仕事を見学することで、宇宙の奥深さと壮大さを実感できます。

茨城県への旅は、心地良い休息とエキサイティングな探検を組み合わせた最高の経験となるでしょう。「ホテルレイクサイドつくば」で一日をリラックスして過ごした後は、「筑波宇宙センター」で新たな知識と興奮を得ることができます。

今回の旅は、1日目が「筑波山」、2日目がつくば市にある「ホテルと筑波宇宙センター」をメインに紹介しました。私は首都圏に住んでいるのですが、ちょっとマイナーな茨城県が特に好きで良く訪れています。